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自分のしらない自分

今日、なんやおもろい人と話した。
初めて話したわけじゃないけど、あいさつ程度な人だっだので。

はっきり言えば、この人と話すのは苦手だと思った(笑)
苦手=嫌いっていうわけじゃない。話すのは楽しいし、また話したいとも思う。
ではなぜ苦手か?ちょっと考えてみた。

話の中で、あたしは自分のしゃべりのペースにもちこんで、相手をさぐるタイプでしょ?みたいなことを言われた。
ん?! とりあえず、いや相手を探る気はないからなぁと思い、否定した。
でもよくよく考えてみると、私がこの人と話すのに苦手意識を感じたのは、私のペースにのってこないからかもしれない。
もちろん、話題を無視されるとかじゃんくて、
ちゃんと話にはのってきてくれるのだが、なんだろ。違うんだよね。
いつもの感じの自分のペースにはならない。

その人も人を探るタイプらしいので、
そう宣言されるとそんなタイプだなぁと納得してしまう。
なんだろ、普通の事を尋ねてきてるようで、なんか意味深な感じ。
たぶん、逆にわたしはその人のペースにのまれていた。
自分を探られてる感じ、自分のペースにもちこめないっていう事が
私に苦手意識を与えたのかもしれない。

その人に言われて初めて自分のそういう話し方のペースっていうものが存在するんだなと自分の中の自分でもわかってない自分をみつけた気がした。
心理学者っぽいわけじゃなく、全く普通の人なんだけど、
今までにはない人のタイプだったので、ちょっと印象にのこった感じでした。
by taccccchi | 2005-09-30 13:01 | DaiLy LiFe


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