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Strength

小学生の頃、走っても、走っても有り余っていた体力。
体育好きだったし(マット運動以外)、毎日、毎日走り回ってた。
学年があがるたびに、身長もぐんぐんのびるし、
50mのタイムも縮まってた。
この体力は未知であり、永遠につづくと思っていた。

中学、バスケ部。はしりっぱさ。
まぁ、ここまではなんとか若さいっぱい(笑)
高校に入り、めったに真剣に走ることなんてなくなっていった。
マネ業が楽だったわけじゃなくて、
そんな走り続けるコトとかはないじゃん、やっぱ。
体育でも、ウォーミングアップのランニングくらいで、
全力疾走or持久走なんてしやしない。
それでもまだ、永遠だと思っていた、若いと思っていた(笑)

高校を卒業して、電車とか生きてりゃたまに全力疾走が必要なときがある。
無理だった。
ほんとに体力落ちてやがる。ちょっと走ればかなりの息切れ。
おまけにドタドタで遅い、おそい。
かなりがんばった次の日にゃぁ、筋肉痛。
えっ?!まだ10代なのに?? そう、体力は鍛えなきゃ、おとろえるのです。

20を目前に、これではいかんと始めたジョギング。
最初はあまりの体力のなさに悲しくなった。ジョギングのレベルに達してない速さ。
途中、歩かないと、きついきつい。
まわりではちっちゃい子が元気に遊んでる。そうだよな、遊んでも、遊んでも遊び足りなかったあの頃。走り回って、つらいなんて考えなかったな。

まぁ、何度か走るにつれて、歩く頻度も減ったし、スピードもすこしはあがった。
まだまだ息切れしてますが。
MP3playerも壊れてるから、走ってるときにはいろんなコトを考える(たまにえらくて無心だけど)すげぇ、疲れるけど、体動かすことは大事なことだし。
体力をつけたい、これから、生きていくのにね。
普通に生きていくなら、そんな体力なんていらんだろう、きっと。
でも、きっとあたしは動きまわりたいし、動き回らなきゃいけないときに動き回れない人間にはなりたくない。体力も1つのpointになるかもしれないし。
いつか富士山登りたいし(笑)
子供ができたら、一緒にわぁぁぁ〜って遊び回りたい。
でも動いた分だけ食べてるから、ダイエットにはならないね(笑)
マッチョにはならないようにしなきゃな。
by taccccchi | 2005-11-09 15:06 | 考えるコト


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